フォト・グラフィック専用

スキャナとは

Q:一般的なスキャナとどこが違う?

A:画像を読み込むセンサーが違います

スキャナー内のセンサーは ガラス面の下から原稿に光を当てて その反射した光を読み取ります

センサーには「CCD」と「CIS」の2種類の方式があります

CCD方式(業務用)

CCD方式(縮小光学方式・Charge Coupled Device) センサーは 反射光をミラーに反射・集約させてから、数枚のレンズを介して送られた光のみを読み取り データに変換致します



CIS方式(一般向け)

CIS方式(密着光学方式、Contact Image Sensor)センサーは省電力で点滅をコントロールできるRGBの三色の小さなLEDを光源に使用し 原稿にあてた光が反射した結果をそのまま読み取り データに変換します



センサーの違いについて

CCD方式(P・G用)

光源:白色のLED

被写界深度は深いので 凸凹の差が大きい原稿やガラス面から離れている原稿でも鮮明に読み取ることができます

方位磁石(厚さ約8㎜)のスキャン例
方位磁石(厚さ約8㎜)のスキャン例
マニュアル冊子(約350ページ)のスキャン例
マニュアル冊子(約350ページ)のスキャン例


CIS方式(一般用)

光源:RGBの三色のLED

被写界深度は浅いので 凸凹の差が大きい原稿やガラス面から離れている原稿などは鮮明に読み取れないことがあります

方位磁石(厚さ約8㎜)のスキャン例
方位磁石(厚さ約8㎜)のスキャン例

マニュアル冊子(約350ページ)のスキャン例
マニュアル冊子(約350ページ)のスキャン例


モアレに関して

CCD方式

生じにくい

CIS方式

原稿の状態や解像度によって生じることがある



モアレ:網掛けや細い縞など一定のパターンを重ねた時に生じる不自然な模様の事です

スキャナでの読み取り時にモアレが発生すると 原稿の縞模様や柄などが綺麗に再現できなかったり 色味がおかしくなることがあります


特徴

CCD方式

原稿とセンサーの間に光を反射させるミラーを配置するため CISに比べて内部の装置が大きくなり 機種本体も大きくなります


CIS方式

LED・レンズ・センサーが一体化していて内部の装置が小さくできるので 機種本体も小さくなります


セイコーエプソン株式会社様のHPより説明文及び画像 転載させて頂いております